2014年05月12日

【サッカー】メンバー発表に思うこと、その2。

え、なんで二つに分けたの?と思われるでしょうけど、
前述のは日本代表チームに対する雑感。

ここから先は、ちょっと変わったお話になります。
完全に黙らされたマスコミプギャーってお話です。

今回、大久保が選ばれたことで、W杯の結果如何では黙らざるを得なくなった人たちがいます。

もちろんそれは、マスコミ。

Jリーグ得点王が代表に入ったことで、
マスコミはザッケローニを叩く材料を失ってしまいました。

1990年イタリア大会の頃のユーゴスラビアの状況とは大きく比べるまでもないですが、
自分の都合がいいように、もしくは好き勝手に記事を書いては垂れ流すというのは、
古今東西、いつもどこでもマスコミというものは変わらないもの。

「俺なら大久保を使う」
「Jリーグの得点王を代表に呼ばないなんて」

今回、大久保を呼んだことにより、彼らの望みは達成されました。
そればかりか、ちゃんとリーグで結果を残している選手を最終メンバーに入れたという実績を残すことによって、
選ばれなかった選手とそれを支持していたマスコミに対し、
「選ばれなかったのは結果と実績、コンディションが良くなかったからだ」という明確なメッセージを送ることができました。

ここまで言われて、結果惨敗だった時に、
「ザッケローニのメンバー選考が云々」と言い出したスポーツジャーナリストがいた場合。
そのジャーナリストが書いた記事は、今後全く信用するに値しないという分別ができます。

「記者諸君が使え、使え、とうるさい攻撃タレント3人を使うとどうなるか」

先述のユーゴスラビア監督だったオシムが、グループリーグ初戦の西ドイツ戦の時に残した言葉です。
もう25年も前に解答が出てることを、未だにマスコミは行っているわけです。
結果は1-4の敗戦。しかも分析の結果起こるべくして起こった敗戦でした。

日本はコートジボワール戦、これの再現をするつもりですか?
残念ながらもうその必要はありません。それは事前に、大久保選出によって食いとめられたと考えています。

その意図があったのか無かったのかはザッケローニ本人の口から語られることは無いでしょうけど、
あっても無くても、1ヶ月後のW杯をwktkしながら待っていればいいのです。

結果はどうあれ、選手たちはよく戦った。
こんなブログの片隅ではなく、沢山の人が目にするメディアで、
愚にもつかない非難をタラタラと垂れ流すようなものではなく、称賛の声を聞きたいものです。

頑張れ、日本代表。黙ってろ、マスコミw

投稿者 火神俊哉 : 20:59 | コメント (0)

【サッカー】2014年ブラジルW杯メンバーを見て。

お久しぶりです。火神です。
ブログ自体が年始からかなり開けてしまいました。
まぁ、大して長文書くネタもなかったと言えばなかったし、
ニコニコ的な宣伝もここ最近はとんとなかったので、まぁ、こうなるわな。

で、久々に長文かけそうなネタが来たので。
毎回サッカーのW杯前に1回やる、日本代表のメンバー発表に対する雑感です。

興味がある人だけ、続きを読むをクリックね。

はい、一応各方面でメンバー出てますけど、改めて。

GK 川島永嗣(スタンダード・リージュ/ベルギー)
GK 西川周作(浦和)
GK 権田修一(FC東京)

DF 今野泰幸(G大阪)
DF 内田篤人(シャルケ04/ドイツ)
DF 伊野波雅彦(磐田)
DF 長友佑都(インテル・ミラノ/イタリア)
DF 森重真人(FC東京)
DF 吉田麻也(サウサンプトン/イングランド)
DF 酒井宏樹(ハノーファー96/ドイツ)
DF 酒井高徳(VfBシュツットガルト/ドイツ)

MF 遠藤保仁(G大阪)
MF 長谷部誠(1FCニュルンベルク/ドイツ)
MF 青山敏弘(広島)
MF 山口螢(C大阪)

FW 本田圭佑(ACミラン/イタリア)
FW 香川真司(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド)
FW 清武弘嗣(1FCニュルンベルク/ドイツ)
FW 齋藤学(横浜FM)
FW 岡崎慎司(1FSVマインツ05/ドイツ)
FW 柿谷曜一朗(C大阪)
FW 大久保嘉人(川崎)
FW 大迫勇也(TSV1860ミュンヘン/ドイツ)


ぱっと見た感想。
「誰が落ちたんだ…?」

おそらくファーストチョイスであろうメンバーは

GK川島
DF今野・吉田・長友・内田
MF遠藤・長谷部・本田・岡崎・香川
FW柿谷

柿谷のところは大迫かもしれないですが、
それ以外はもう誰が見たってこうなるでしょう。

で、今回サプライズとして報道されてる大久保がいて、
個人的に「なんで選んだんだろう」枠の青山・齋藤、
今絶不調の清武をメンバーに入れたということは、
有力視されてたメンバーの誰かが落ちた、ということでしょ。

ダレ????
ぱっと見てわかるところはFW豊田、MF細貝あたり。
こうやって考えると、今回の日本代表の選手層って恐ろしく薄くありませんかね。

気を取り直して、各ポジション別で見ましょう。
ザッケローニのポジションの分け方はかなり特殊なので、
本来のポジション表記にしときますね。

・FW
岡崎慎司(1FSVマインツ05/ドイツ)
柿谷曜一朗(C大阪)
大久保嘉人(川崎)
大迫勇也(TSV1860ミュンヘン/ドイツ)

純粋にセンターフォワードと言えるのが大迫だけ。
岡崎はおそらく2列目の右サイドでしょうし、柿谷もセカンドトップ。
大久保も含めてココ3人は2列目まで全部埋められるので、
まぁ、大久保を選んだってのはある意味悪くない選択肢だったのかな。
一応所属クラブでは全員トップやってますし。

ウィークポイントは高さでしょうかね。
まぁ、仮に豊田を選んでもコートジボアールとコロンビア、ギリシャにフィジカルで勝てるとはとても思わないので、
パワープレーは非現実的と踏んで外れたかと。
ただ、ポストプレーとなると柿谷以外が香車ですから、ココもあまり期待できないとこかな。

・OMF
本田圭佑(ACミラン/イタリア)
香川真司(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド)
清武弘嗣(1FCニュルンベルク/ドイツ)
齋藤学(横浜FM)

前述の岡崎・大久保あたりは多分ココで使われるでしょうし、
まぁちょうど同ポジションに2人入れてるってことですかね。
ただ左が香川・大久保・齋藤になるでしょうから、ザッケローニは本田と心中するつもりでいるんでしょう。
あと、清武に関してはW杯開幕までにコンディションをあげていただきたい。
ただそれだけで、本田の代わりにも香川の代わりにもなれる。

・DMF
遠藤保仁(G大阪)
長谷部誠(1FCニュルンベルク/ドイツ)
青山敏弘(広島)
山口螢(C大阪)

遠藤、山口はまぁ順当かなと思います。
長谷部はキャプテンだから、という意味で順当でしょうけど、コンディション間に合わないんじゃないかと。
まぁ、ココがダメでも山口、今野で替えれるので、どっちかというと前回大会の川口のポジションになるかも。
青山に関しては、まぁ、スペシャルな選手ではないにしてもボランチ専門職な選手なので、
良くも悪くも整ってるという意味では安全な一手だったとも考えられますかね。

・SDF
内田篤人(シャルケ04/ドイツ)
長友佑都(インテル・ミラノ/イタリア)
酒井宏樹(ハノーファー96/ドイツ)
酒井高徳(VfBシュツットガルト/ドイツ)

内田と長友のコンディションさえ万全なら何ともないんですが、内田は怪我持ち。
ロンドンの時はW酒井一択それ以外は…な状況でしたが、
正直どっちも、所属クラブでいい成績を残しているとは言い難い。

まぁ、槙野とか森脇とか塩谷とかではなく、ザッケローニのチョイスが変わらなかったという意味では、
W酒井でも少しだけ上積みがあるかな。
個人的には推してたサイドバックがいるだけに、こいつらかぁ…的な印象。

・CB
今野泰幸(G大阪)
伊野波雅彦(磐田)
森重真人(FC東京)
吉田麻也(サウサンプトン/イングランド)

アジア予選とか国内リーグ程度なら十分な駒でしょうけど、
例えばドログバやファルカオをばちっと押さえられる想像が全くつきませぬ。
だからといって他に誰がいたかって言われると微妙ですが。

・GK
川島永嗣(スタンダード・リージュ/ベルギー)
西川周作(浦和)
権田修一(FC東京)

無風。
あえて言うなら、このチームでの権田のポジションだけがちょっと浮いてる。
南アフリカの時の川口が選ばれた理由と明らかに違うから、
西川と2番手を争うのか、チームの黒子に徹するのかどっちなんでしょ。


今回、かなり不安です。
清武が言ってたように、スタメン組をサブ組が脅かせていない。
長谷部のところと1トップ以外が、誰でも想像つくメンバーになってて、
その結果が近年の国際大会の低調な結果になってます。

少なくとも、本田をベンチに追いやれるトップ下、
あるいは本田をボランチに下げられて使えるだけの2列目の充実感が無かったなぁ。

そういう意味でも、大久保には超期待してます。代表で本田とケンカして欲しい。

追伸
香川・大久保・柿谷・清武・山口…クルピボーイズ多すぎるでしょw

投稿者 火神俊哉 : 19:22 | コメント (0)

2011年02月02日

最近のサッカー話でも。

アジアカップ終わりましたね。優勝ですって。
その大会のレベルがどうあれ、
結果を残して選手の自信になったのなら、その大会には意味があったということです。

そして、昨年中頃から続く日本人の海外移籍ラッシュが止まりません。
内田はシャルケへ、香川はドルトムント、槙野はケルン、細貝がレバークーゼン、
今度は岡崎がシュツットガルトですか。
長谷部はヴォルフスブルグですし、一応矢野もフライブルクにはいるみたいですし。

もともとドイツでは奥寺さんの時代から日本人の評価は高いみたいなので、
W杯の活躍以降、さらにドルトムントでの香川の大爆発もあって、
欧州の移籍市場は今、かなり日本代表メンバーを見ているみたいではあります。

それ以外でも、代表に選ばれてなかった家長がスペインのマジョルカ、
安田がオランダのフィテッセ、カレン・ロバートがオランダのVVVフェンロですし、
Jリーグ自体も1部2部問わず、移籍市場に上がってきている気がします。
また、それより下のカテゴリーの選手も海外が内定先になったり、
たぶん2002年のW杯以上に、いまサッカーが妙に盛り上がってます。

で、極めつけは長友のインテルですかね。
他の選手なら「インテル早まってる」ですが、長友なら「インテル入ってる」でいいかとも思います。

で、上記上げた選手並びにロシアの本田も含め、
完成された選手が一人もいない、まだまだ成長の余地がある選手ばかりが海外移籍してますんで、
どちらかというと、日本のスーパースターが海外へ行く時代ではなく、
もうステップアップのステージとして、海外のリーグが設定されたと認識していいでしょう。

これはどちらかというと、日本人から見たお話。

一方、海外市場もこれまた複雑で。

たとえば、ドルトムントで活躍して今回のアジアカップで骨折した香川ですが、
移籍金は「バーゲン価格ではなく、もはやチップ」とドルトムントの会長が語る350,000ユーロ(約4200万円)ですし、(実際は移籍金ゼロ、育成費4000万円)
内田は移籍金ゼロ・鹿島との契約の違約金1億5000万円、
槙野・細貝・家長・岡崎に至っても、契約満了による移籍金発生しないわけで。
唯一、長友だけがチェゼーナがFC東京から2億円で買い取り、
インテルへ6億6000万円の移籍金が発生するわけですけど、これはイタリアクラブのパターン。

もはやジャパンマネー目当ての移籍というのは無いでしょうけど、
香川みたいに即活躍してくれれば超ラッキー、
まぁまだ若いしそのうち化けてくれるかもしれないし、
こけても移籍金に関しては痛くも痒くもない。

そりゃ、特に経営に厳しい基準のあるドイツはこぞって手を伸ばすわけで。
この辺は、選手どうこうというよりもクラブと選手との契約のあり方について考えるべきではないかと思いますよ。
一応クラブの主力になりえる選手を、1円の金にもならず手放すのは馬鹿げているにきまってますから。
選手が世界と戦えるレベルになっても、土台となるクラブが戦えないようでは何にもならない。

まぁ、今回の事例がクラブ側にとって損なことばかりでもなくて。

今、マラドーナやファンバステンのような突然変異の天才にあこがれる時代ではなく、
シャビ、イニエスタ、スナイデル、エジル、ミュラーのような、育成でレベルアップした選手を、
今いる若いサッカー選手が目標にしている部分が多いのが風潮です。

特にイニエスタ辺りはバルセロナのユース出身で、
徹底した管理のもと育てられた結果、トップチームの主力として活躍できているわけで。
今現在、アンタッチャブルな天才らしいのはメッシとクリスティアーノ・ロナウドぐらいで、
そういう意味では、育成のシステムが一層重要なポジションになってます。

よく言うのは、
「マラドーナやクライフは作れないが、シャビ・イニエスタは作れる」ということ。
これを日本に置き換えたら、
「釜本邦茂や中田英寿は作れないけど、香川真司・長友佑都は作れる」だと思います。

香川はユースの申し子みたいなもので、
高校サッカーでもJクラブユースでもなく、みやぎバルセロナユースからプロになったわけで、
バルサの育成システムとクルピの手腕で、今ドルトムントで活躍している人がいるということです。

長友に関しては具体的なトレーニング方法までしめされていて、
連日ニュースで報道されていたフィジカルと運動量は体幹トレーニングで培われたものですから、
少なくとも前例がある以上、育成法として成功でくる余地があるわけです。
加えて世界のサイドバック事情はハードワーカーという意味で人材不足ですから、
生真面目な日本人の特徴も手伝って、工場のように供給し続けることも可能なポジションになってきました。

まぁ、正直な話、海外で活躍している選手は海外で頑張ってくださいというのが本音です。
国内に戻ってきたときは、若手の教材もしくはコーチのような形で戻ってくるのが一番ではないかと思います。
それが循環していく頃には、クラブ側も経営成長して賢く運営できるようになってることを望みますよ。

あとついでに、それ以上にマスコミのサッカー中継の質が追いついてないので、早急に改善要求したいところです。
アジアカップも全試合見たかったのですが、
テレ朝主体ということで松木とセルジオ、1試合も聞きたくなかったんでみてないんですよ。ぶっちゃけ。

投稿者 火神俊哉 : 10:11 | コメント (0)

2010年06月30日

【サッカー】終わったー。\(^o^)/

セール含めて1週間丸々仕事とかねーよ。
しかも初日に左手首負傷したし、これも労災で何とかして頂きたいところ。

というわけで、どうも、火神俊哉です。
まぁ、仕事がくだらないのはいつものことなんで、
昨日のW杯、日本vsパラグアイの試合感想でも。

感想:選手個々恥じる必要なし。
    ただし、日本サッカーとしては記録以外の何も残せなかった。

今回、南米のチームが悉く好調でベスト8に4チーム残ると言う感じではありますが、
他の南米のチームと比べても、もともとパラグアイは伝統的に守備が強い国です。

そういう意味では、本田△の1トップと言うよりもほぼ0トップな日本が得点を取れるチャンスは皆無で、
デンマーク戦の3-1というスコアに自信をつけたマスコミの方々が多かった感じですが、
最初から0-0PK戦勝負と言う線が、実は一番妥当でそのとおりになったという感じですかね。

オシムの言うとおり、PK戦はドローゲームみたいなもんですから、
くじに外れた程度のショックしか持たなくていいとおもいますよ。
外した駒野を責める人も慰める人もいますけど、
そんなことは関係ないくらいにパラグアイと言うチームが強かったし、
それに対して日本が力負けしなかった、ただ、とりあえず勝負には負けたと言う程度ですかね。

ただ、今回の大会で日本チームが得た物は、
アウェーW初勝利とか本田のフリーキックの映像とか過去に残す記録ばかりで、
個々の選手には其々あれど、日本サッカーとして未来に伸ばせるものが何もないんですよ。

一番の原因は、アンカーフォーメーションを継続するのか否か。

あのサッカースタイル自体、イングランド戦以降のシステムで、
それまで2年やってきた4-2-3-1をあそこで捨ててアンカーフォーメーションにしたわけです。
で、あれをナショナルチームとして継続するなら、今後育成する若手の方針もきっちり決まっていくでしょう。
必要なのは、人に強いセンターバック、スペースを埋められるアンカー、ボールキープができる1トップに、
サイドは前後ラテラル二人、トップ下の2枚はアタッカーやファンタジスタではなくレジスタタイプなので、
育成側にとっては、ナショナルチームに受け入れられやすい人材を育成するのに割とわかりやすい方針を採っていけるんですよ。

ところが、岡田が明言したかどうかまでは記憶にないですけど、
誰もが、「本来日本がやりたいサッカーではない」と口にするわけで、
もしそうなら、3戦全敗してもやり方を変えずにW杯を戦って、
敗退してから「日本がやりたいサッカーと言うのは世界に通用しなかった」と認識できたかもしれません。

ところが、直前になってアンカーフォーメーションに替えたもんだから、
本来日本がやりたかったサッカーが通用したのかどうかが、わからないんですよ。
で、たまたま守備重視の4-3-3(というより4-5-1)+本田1トップと言う奇策が功を奏し、
ノーマークだったカメルーンとデンマークに勝ち、オランダと接戦を演じると言う結果になりました。

でも、奇策や奇襲って、2回通用しない。
カメルーンは協会とチームの間にごたごたあったし、
デンマークは日本には勝てると慢心してイタリアへの対策してたくらいですから、
そういうのも含めての勝利ではあるでしょう。

実力の差が結果の差でないことが大いにあるのがサッカーですから、
正攻法で勝っても奇策で勝っても1勝の価値は一緒です。
ただ、その1勝を得る計算ができるかできないかというのは大きな差ですので、
今後奇襲奇策を基にしたゲリラチームを作るのは、方針として間違っています。

そういう意味で、今回成功したアンカーフォーメーションは、
日本サッカーの伝統として根付いて頂きたい

パスワークとハードワークをあわせて守備をするサッカースタイルなら、
カウンターやセットプレーで1点とって後は逃げ切るサッカーをするという計算が立てられる。
また、そういうサッカーに対して、
「流れの中からの得点」「相手DFの守備網を崩す」ということを、マスコミは至上命題にしなくなるでしょう。
今の日本サッカーの一番の停滞瘤は、サッカーをしなくなった連中のサッカー観ですから。
(ブラジル系解説者がいるテレ朝系列では、最後の最後まで妄言を吐きそうですが。)

さて、これで日本戦は終了と相成りました。
今後は応援交じりではなく、すっきりと観戦に集中することができます。

オランダ vs ブラジル
ウルグアイ vs ガーナ
アルゼンチン vs ドイツ
パラグアイ vs スペイン

どれも屈指の好カードですよ。
しかも、オランダvsブラジルを含めてはNHKですし、もう今後テレ朝独占の放映はないですから、
皆さん、一つ一つのプレーののクオリティを楽しみながら、眠れぬ夜をお楽しみくださいませ。

投稿者 火神俊哉 : 10:37 | コメント (0)

2010年05月10日

【サッカー】W杯メンバー選考について思うこと。

どうも、火神俊哉です。
久しぶりにサッカーの話題でも。

W杯メンバーが発表されました。
詳しいことは追記で書きますけど、なんか期待のできないメンバーですよこれ。


以下、mixiからの転載ですけど、こんな感じです。

【日本代表メンバー】
GK 楢崎正剛(名古屋)
GK 川島永嗣(川崎F)
GK 川口能活(磐田)

DF 中澤佑二(横浜FM)
DF 田中マルクス闘莉王(名古屋)
DF 今野泰幸(FC東京)
DF 岩政大樹(鹿島)
DF 駒野友一(磐田)
DF 長友佑都(FC東京)
DF 内田篤人(鹿島)

MF 中村俊輔(横浜FM)
MF 遠藤保仁(G大阪)
MF 中村憲剛(川崎F)
MF 稲本潤一(川崎F)
MF 阿部勇樹(浦和)
MF 長谷部誠(ボルフスブルク/ドイツ)
MF 本田圭佑(CSKAモスクワ/ロシア)
MF 松井大輔(グルノーブル/フランス)

FW 岡崎慎二(清水)
FW 玉田圭司(名古屋)
FW 大久保嘉人(神戸)
FW 森本貴幸(カターニア/イタリア)
FW 矢野貴章(新潟)

まぁ、個人的に選出されればよかったかなと言う選手は幾人かいるものの、
メンバーを見ればさほどのサプライズもなく、今まで選ばれてた人たちが順当に選ばれたということだと思います。

裏を返せば、
メンバーをせめて代えればベスト4とは言わずとも1勝できたかもしれませんでしたが、
この面子にオランダ・デンマーク・カメルーンに勝てというのはあまりにも酷かなと思います。
ま、ポジション別にちょっとずつ見ていきましょうか。

GKは、誰がどう選んでもこうなります。
というのも本来サッカーで必要なGKはメイン・サブの2人で、
第3キーパーはキーパーの役割がなくてもいいのです。
ドイツの時も第3キーパーの土肥の役割は、チームのメンタル部分を考慮してのことだったなので、
同じ役割にベテランの川口がつくなら、
たとえ川口が怪我もちでも第3キーパーに西川を選ぶことのほうがリスクが高いわけです。

DFは、センターバック3人、右の内田・左の長友に両サイドできる駒野の6人。
今野自体はボランチの選手ですがマルチプレイヤーなので、3バックのスイーパーで使うこともあるでしょう。
結局センターバックに関しては第3のセンターバックが岩政程度しか出て来なかったので、こうせざるを得ないでしょう。
実績から考えると、内田・長友・駒野で左右のバランスが取れますからこれでいいかと思います。
加地が代表引退してよかったね内田篤人、てな感じで。

MFは激戦区なので、誰が選考されなくてもおかしくはない感じですよ。
フォーメーションに左右されやすいので一概に誰が入ってないのはおかしいと言う論調は正しくないわけで、
中村俊、遠藤を軸に本田・長谷部の海外組、W杯で実績のある稲本、マルチプレイヤーの阿部、ジョーカーの松井って感じですかね。
まぁ、火神は中村憲を全く信用してないので、怪我を気に外れてくれればと思ってはいましたけど。
同じMFなら小野・香川あたりでも十分だった気はしますね。

さて、ここまでは異論あっても妥当だと思うんですよね。
世間では小笠原だったり金崎だったり石川だったり言ってる人もいるんですが、
実情あまりにも現実的でないことくらいはわかってることでしょう。
ところが、FWに関しては選考の目を疑いたくなるメンバーが並んでいます。

岡崎は当確だと思うんですよね。
期待値と実績を見たら森本もまぁ、選ばれても仕方ないかとも思うんですよね。
大久保は怪我もちですけどデンマークやオランダのDF相手なら非常に有効なパイなんですよ。
残り二人が非常に酷い。

玉田に関しては実績がありますから外したくはないんでしょうけど、
似たスタイルの大久保がいるのと、もし1トップに据えたところで岡崎との連携を構築できないんですよ。
ポストプレーホントに酷いですから。
で、もっと意味不明なのが矢野。
ポストできない、スピードも他のFWに劣る、代表での実績がない、結果もでてない。
前線からの守備意欲はあるものの、守備能力には非常に欠けるものがあり、
唯一の武器である上背を生かしてのヘディング技術も酷い選手を、
果たしてW杯で使えるのか、使う機会があるのかどうかを疑うレベルです。

他のポジションは有力な選手がほとんど台頭してこなかったのでわかるんですが、
少なくともFWには前田・渡邊と言った得点王・新人王も控え、
結果を残している佐藤寿なんかもいたり、
まぁ、実績はないですけど平山・都倉なんかも十分に有力だったりした中で、
未だリーグ無得点の矢野というチョイスをする意味が全くないんですよ。

確かに「ベスト4」を狙う布陣であるといえば、まぁ条件付で狙えなくもないかな?と思いました。
ただし、その条件と言うのは「出場32カ国がその場でくじを引いてトーナメントをすれば」と言う物です。
要は、全場面において対応しすぎ。
何か予期せぬ状態の時のために力を入れて、予期できることに対して全く目が向いてないんですよ。
決勝トーナメントというのは1次リーグの先にある舞台ですけど、
対戦相手が決まってて予期できることに対してのフォローが、このメンバー選考からでは何も見えないと言う状況ですね。

まぁ全敗必至、できれば1ゴール、あわよくば1分と言うのが今の日本代表の展望ではありますが、
後悔残るようなサッカーをして、国内のサッカー人気に水をさすようなまねだけはしてもらいたくない。
わかりやすい形は勝利でしょうけど、せめて本気の欧州相手に一矢報いるくらいはして頂きたいもの。
幸いにも、一矢報いる程度なら十分に期待できるはずのメンバーではありますから。

投稿者 火神俊哉 : 21:26 | コメント (0)

2009年06月07日

あ、あと追加で。

犬飼会長「AFCへ提訴する」/W杯予選

http://www.sanspo.com/soccer/news/090607/scc0906070504009-n1.htm

中東の笛に抗議する、とか言ってますけど、
じゃぁ、赤い笛にも抗議していいですか?
キリンカップの日程についてチリやベルギーから抗議されてもいいですか?
そもそもホームの試合で、そのようなことが今後も行われないですか?

会長が犬飼じゃなきゃ日本の笛なんてのは疑わなくてすむんだけど、
疑惑も前科も鱈腹にもってるからなぁ、この欧三菱社長は。

投稿者 火神俊哉 : 10:47 | コメント (0)

【サッカー】W杯予選・vsウズベキスタン戦。

キリンカップ、チリとベルギー相手に4-0で勝ちました。
大量得点、無失点という結果ではありましたが、
ずっとサッカーを見てきている人であれば、おそらくこう思ったでしょう。

「過信できない。」

というわけで、キリンカップのさわり部分と
行われたウズベキスタン戦の感想を書いてます。
興味ない人は、スルーでお願いしますよ。

キリンカップ自体はただの親善試合です。
いくらチリが南米予選の合間にやってくるからと言って、
だからこそ、本番で出てくる選手使うわけがない。

チリもベルギーも若手主体の底上げメンバーであり、
両国とも地球の裏側とも言えるような場所からの遠征。
さらに、日程を見ると、
第1戦 日本vsチリ
第2戦 チリvsベルギー
第3戦 日本vsベルギー
連戦のない日本が明らかに有利なスケジュールとなってます。

普通、こういうのは日本も強化のために経験の浅いメンバーをガンガン出すべきもの。
しかし、今回控え中心とはいえ、現有戦力でイレブンを組みました。
控えメンバーは実力の劣った選手たちではなく、
主力がトラブルに見舞われたときのための、ポリバレントな能力を持つ貴重な戦力なわけです。

どういうことかというと、強化に当てられる対象が現有戦力だったと言うことで、
おそらく、岡田監督にしてみてもまだ、メンバーの実力に過信できる状態じゃないと言うことでしょう。

内容についても出来過ぎというか、
とにかくスーパーゴールと言うか、綺麗なゴールが多すぎ。
こういう絵に描いたゴールってのは、コンスタントに積み重ねられるものじゃないんですよね。

で、昨日のウズベキスタン戦。
完全アウェー、日本にとって不利な状況…のはずですが、
旧ソ連系のウズベキスタンのスタジアムにしては、随分行儀よくておとなしい観客席。
2002年の日本で行われたW杯(←決して共催ではない)でロシアが日本に負けたときに、
モスクワで起こった暴動を映像で見てた火神にとって、
このウズベキスタンの状況は、天皇杯決勝のような中立地でやるに等しい環境じゃないでしょうか。
まぁ、ウズベキスタンの観客も半分諦めかけてたかとは思います。

試合内容について…の前に。
この試合、W杯の予選と言うこともあり、「内容より結果」という言葉がよく聞かれましたが、
「内容が悪くても結果がよければそれでいい」と言う意味で使われてる事が多かったです。
実際、この試合のあとも「とにかく勝ち点3取れたことがよかった」と選手・監督が口にしましたけど、
こんな言葉妄信するサッカーファンなんていないでしょう。

「内容より結果」というのは、
「内容が美しくても結果がついてこなければ意味がない」と言う意味で、
本来、内容が結果を上回っているときに使う言葉でしょう。

この試合、内容は悲惨ともいえる出来でした。
まず、ボランチからトップ下に至るまでパサーを並べておきながら、
トップはドリブラーの大久保。1.5列目に万能型の岡崎。
案の定、長い芝にボールをとられてパスワークが乱れ、
1トップの様相であるにもかかわらず、トップがポストになりきれず、トップ下もフォローできない。

グラウンダーのパススピードが落ちるようであれば、
ボランチにパサー、2列目にスピードタイプのアタッカー、トップにポストとシャドーを置いて、
体の大きなDFの裏と間を抜けてゴール前まで突っ込むサッカーの方が適正でしょう。
芝が長いということは事前調査でわかるはずです。

結果的に、その芝の長いおかげで岡崎に足元にボールが止まって、チップ気味のシュートを放ち、
キーパーが上向きに弾いたところをヘディングでゴールできたのですが、
強化試合であったはずのキリンカップで上げたゴールとは対照的な、いかにも泥臭いゴール。
思ったとおり、キリンカップの結果をそのままもってくることが出来なかったわけで。

あと、矢野は本当に、何で代表に呼ばれて試合に出てるのか不思議。
競って勝てない、走って抜けない、チェックして追い込む向きを間違えてパスを出される、
後半の後半、再三のピンチは矢野のファールとボールキープの低さから生まれてました。
リーグで新潟が好調だからしばらく呼ばれてるんでしょうけど、
あのチームが上にいるのはペドロジュニオールが活躍してるからで、正直矢野は関係ないです。

それと、後半44分で長谷部退場、岡田監督退席という事態になりましたが、
あのタイミングで阿部を交代投入するにあたり、
なかなかピッチの外に出ずにぐずぐずしてる長谷部に対して、
あいも変わらず出来の悪いテレ朝解説・松木の一言。
「もう退場と言う裁定は覆らないんだから、ここはさっさとピッチの外に出たほうがいい」

アホだ…

ペナルティエリア近辺の直接フリーキックと言う状況でDFの阿部を投入するというのは、
ゴール前の選手のマークの確認をしなければならないと言うときに変な情報を入れられる、
監督・コーチ陣にしては一番タイミングの悪いときの交代です。
ましてや、セットプレーでのボディコンタクトがそれほど強くない長谷部が退場し、
強くない割にDFとしてやらざるを得ない阿部がマークに来るわけですから、
入念な確認があの状況で必要なわけです。

つまり、話し合う時間はあればあるほどいい。

退場となる長谷部に対して遅延行為でカードが出るわけありませんから、
引き伸ばすだけ引き伸ばすことをノーリスクで出来る長谷部が、
そのポジションを十分活用してゆっくり出て行ったことは評価こそすれ、非難の対象ではないんですよ。
実際あのあと、ウズベキスタンのフリーキックは直接ゴールに向かう選択肢しかなくなったわけですから。

まぁ、色々いいましたけども、
なんだかんだと言って目標であるW杯出場は決めました。

一応いっときますが、
「目標はベスト4」なんてのは、誰も期待しちゃいません。
選手を奮い立たせるために岡田がぶち上げた目標で、本気で狙えるなんて誰も考えてないでしょう。
現実的に100%不可能ではないにしても、100%不能ではありますので。


おまけですが。

100%不可能ではない、と言うのにも理由がありまして。
いま、世界のサッカーのレベルがモダン移行するにあたって徐々に下がってきています。

例えば、クリスチアーノ・ロナウドがもしブラジル代表なら、ブラジルの優勝はほぼ硬いでしょう。
ディミタール・ベルバトフがもしドイツ代表なら、圧倒的な攻撃力の前に世界が屈するでしょう。
ライアン・ギグスがもしイングランド代表なら、目を見張るパスサッカーが展開されるでしょう。

つまり、世界のサッカーレベルが徐々に均されてきているので、
いわゆるドリームチームと呼ばれる、まったく隙のないチームが1国で形成されると言う状況が少なくなってきています。
また、それにふさわしい、説得力のある選手が本当に少なくなってきています。
今現在あるとすれば、アルゼンチンとメッシ、スペインとカシージャスかなぁ、と言う感じです。

もちろん今のドイツやイタリア、ポルトガルあたりと真剣に勝負して、
日本が到底太刀打ちできるレベルにないことを思い知らされるのはわかりますけど、
綻び自体がまったく見当たらないチームと対戦することは、そう多くはないはず。

冷静で的確な状況判断、アジリティを最大限に生かした攻撃を生かせば、
0の可能性を0.1くらいには出来るんじゃないかなぁとは思ってます。
そういう意味でも、今の日本代表にオシムがいないのは本当に痛い。

投稿者 火神俊哉 : 09:34 | コメント (0)

2008年11月01日

【サッカー】なんか縁があるナビスコ決勝

大分トリニータ優勝おめっとさん!
……というか、決勝が土曜日ってのは何でなんかね。
最近どうも土曜日に休みがある火神俊哉、今年もナビスコの決勝はちゃんと最後まで見れました。

まず、試合内容ですが。
攻めの清水vs守りの大分、見たいな構図だという風にピックアップされがちですけど、
どっちも特徴があるのはボランチより後ろの選手なので、
どっちかというと守りあい、先に守備に破綻をきたした方が負けというゲーム予想でした。

結果的に言うと、どっちも守備が堅い前評判の割には、
バックラインの安定が薄かったように感じます。
どっちも薄いなら、本気で薄い清水のほうがマークをはずされる回数も多いわけで。
ガチに守備力があったのは大分だったという結果だったですな。

去年ほど個々の能力の高い選手がそろうチーム同士の対戦ではなかったので、
パスやドリブルよりコンビネーション、チームワークの戦いといった風で、
大分、清水の今日見せたサッカーが日本のサッカーといえば日本のサッカーですし、
このサッカー内容では、いくら完成度を高めても世界へ出て行くことは難しいな、という風に思いました。

それでも、ここ最近TVでやたら取り上げられる赤いクラブに比べるのが恥ずかしいくらい、
実力もタイプも高いレベルで完成されたチーム同士ですので、
やっぱり今年の国内公式戦の中では屈指の好ゲームではなかろうかとは思いますね。

で、次にテレビ放映について。
普段めったにサッカーを放送しないフジ系列なのですが、
たまに深夜枠で放送してたセリエAの実況なり解説陣を見るかぎり、
人並みにはサッカーに対する愛を持ってる放送をするのが、フジテレビのクォリティです。

ただ、実況解説はともかく、やっぱり地方より都市圏なのか、
番組構成は完全に清水寄りでしたね。
JALのCMはともかく、鈴与グループのCMなんか全国放送で流されてもどうしようもないですし、
かといってオメガ・プロジェクトのCMが流れたわけでもないですから。
まぁ、これに関しては番組がどうというよりも、スポンサーがきっちり金出せよという話ですけど。

ともあれ、大分の優勝は喜ばしいことです。
少なくとも清水が優勝するよりは、日本サッカーに与える影響は大きいと思いますよ。
県リーグからのし上がってきた地方クラブの優勝、という意味では。

投稿者 火神俊哉 : 16:05 | コメント (0)

2008年05月19日

【サッカー】ガンバvsレッズ

久しぶりにリアルタイムでTVで見たJリーグの試合が、
ガンバとレッズの試合でした。
なんか世間的には「ナショナルダービー」とか言う呼称で定着させたいらしいですけど、
ただ今が両方とも代表クラスの選手が多く集まっているというだけなんで、
優勝候補同士の一戦、てな認識でいいでしょう。

えー、まぁ、後半だけしか見てないんで、
試合内容に関しては両方とも焦って試合してるという感想以外になかったんですが、
試合後の乱闘騒ぎのせいで、試合内容や状況を逐一情報仕入れてました。

マイミクの一人がガンバサポーターとして埼玉に行ってたらしく、
不幸にもあの騒ぎに巻き込まれて3時間もスタジアム内に幽閉されるという事態になりまして。
まぁ、現場の状況は彼のほうが詳しそうなので、
TV越しにしか見て無い火神がどうのは言えないですが。

この事態、誰が起こしたのかは割と明白です。

情報全体を総括すると、原因はガンバ側の客がレッズ側の客に水風船投げて、
それが子供に当ったとか言うのがどこもかしこもの結論で、
この結論、ガンバもレッズも公式見解として認めてるらしいですが、
正直な話、とってつけたような虚論としか思えないんですよね。

水風船は試合前、暴動は試合後。
サポーター同士、試合中に延々と小競り合いしてたならともかく、そんな話はまるっきり出てきてないわけですから、
ピリピリしつつもいったんは沈静化したと考えるのが普通でしょう。
となれば、サポーターの所行では無く、ピッチ内での出来事が火種。

この場合は「ガンバ2点目の前のスローイン」「レッズ敗戦」「ガンバ円陣」の3点が引き起こした出来事だったかなぁと思います。
多分、どれも映像探せばでてくるでしょう。
で、一度はどれもサポーターが切れても仕方ない出来事だな…とは思うんですが。

スローインのシーンというのはいわゆる「誤審問題」というやつで、
実際のルールとは違うジャッジが下されたことに対しての問題なのですが、
幾度と無く贔屓された判定に切れたならともかく、問題に上がってるのはあのシーンのみ。

結局なんでレッズ側の選手が怒ってるかというと、
ホームアドバンテージ(ホームの観客の圧力から、ホームチーム側に有利に判定すること) をしなかったことと、
セルフジャッジ(自分で勝手に判断して、審判の裁定を待たずにプレーすること)を認めてしまったことですわ。

ところがこれ、ホームアドバンテージが認められ、セルフジャッジを行うことで今まで一番恩恵受けてるのは他ならぬレッズ。
だから観客は粗野に応援し、熱気を漂わせてるわけですし、
実際、近所のスタジアムでレッズ戦が一度あって見に行きましたが、
とにかくマナーの悪さと態度の悪さに唖然とせざるをえなかったです。
数年以上前ですが、その流れはどうも一層ヒートアップしてるみたいですわ。

そもそも誤審が原因で暴動起きるなら、
その前の浦和vs川崎の試合でも誤審ありましたし、
新潟vs京都の試合も相当酷い審判の内容でした、にもかかわらず暴動らしいことは無かったです。

で、レッズ敗戦…これで暴動起きてたら何人怪我人出るんですか。

そしてガンバの円陣組んでのパフォーマンスですが…
確かに、組んで飛び跳ねてる時の中澤の目はかなりケンカ売ってる目をしてましたが、
ガンバは今年、勝てばどこでもこれをやるわけで、
そしてガンバ側もそれで暴動は起こってないわけで。
それを侮辱ととって、闘莉王と都築が勝手に暴走して突っ込んで行ったことが、どうもレッズサポーターに火をつけた感じですね。

まぁ、暴動があって、けが人も出て、
一時とは言えど人気を二分するようなクラブ同士の小競り合いですが、
正直な話、海外サッカーではちっとも珍しくない、よくある話なのですが。

本日、オフィシャルの両クラブの謝罪文見て愕然とした後、爆笑しましたよ。
レッズ側、ホームチームとしてスタジアムの運営危機管理をする立場にありながら、
「悪いのはガンバサポーター」と決めて、監禁したサポーターに対しての処分を全く発表しない状況ですわ。

もはや、ただ呆れるばかりとしかいえないです。
なんか…ばーっと暴れてばーっと処分が下り、あとはまたすっきりと試合が見られる海外のサッカーの方が、逆に安全なんじゃないかなとも思えてきますね。
これは、組織委員会レベルで遺恨が残りそうなカードになりそうです。

とりあえず次のガンバホームの試合、確信に近い確率で、何か起こりますよ。

投稿者 火神俊哉 : 22:42 | コメント (0)

2008年02月07日

【サッカー】日本vsタイ

大事なW杯予選の初戦、4-1の勝利。
まぁ、雪も降ってましたし、芝も濡れてましたし、
なぜかタイ代表は累積による出場停止を見逃して混乱してましたし。

岡ちゃんになって最初の大きな公式戦で、
過去1-0の辛勝しかしてこなかったW杯初戦での大差。

結果的にはオーライ。
内容的には…相変わらずの日本代表の試合でした。
今回の試合のグズグズ感の原因は高原と中村憲。

高原に関しては正直あんなにコンディション悪いなら使う必要なかったと思えるくらい。
ゴールを見て打たない、キープできない、それ以上に凄く小さく見えた感じがします。
唯一、渾身の一振りと思えるくらいのコースに飛んだボールも、
キーパーの指先に弾かれて外へ出るような薄いシュートでした。
通常ならば、指先弾いてもゴールに突き刺すような弾道だっただけに、全然力が乗って無い気がします。

火神は常々、中村憲と鈴木啓太の実力には非常に疑問視しているんですが、
今回の鈴木はコンディション良かったのか、そこそこいい動きしてました。
まぁ、あのポジションでボール取らないと、センターバックが割と薄いんで大変ですし、
今回はちゃんと危機感持ってプレーしたんでしょう。

で、中村憲はとにかくシュート精度の低さが目立つ試合です。
ミドルシューターならシュートを打つ以外の選択肢を持っているはずで、
体勢の悪さやコースの開き具合によってはサイドへの展開やペナルティーサークル手前でのパス交換を選択しなければならない場面が何度かあって、
ことごとくシュートを選択し、全部バー上へ外してます。

たしか、オシムに「自分勝手なプレーはするな」と名指しで批判されてたはずなのに、
あまりにも判断悪い気がしますね。相変わらず。

さて、良かった点といえば。
非公開にしてきたセットプレーは、非公開にしてきただけの結果がでました。
直接1点、押し込み1点、コーナー1点、中沢のはサイドからのFKだったかな?
と、バリエーション豊富に点を決めました。

あと、駒野と内田の両サイドは今回かなり安定して高いパフォーマンスでした。
ちょっと内田に関してはアーリークロスや中へのパスが多かったかなとは思いましたが、
サイドチェンジの受け側としても、トップスピードでのオーバーラップにしても目に見えてよかったですね。
駒野も今はきっちり左での起用と決まってますので、
両サイドを器用にこなせるが故の判断の遅さが解消されてきたように思います。
DFのポジションですから、三都主が帰ってきても駒野のほうが使えるでしょうし。

あと、雪がちらちら舞うあの天候で、それ故に冷たく濡れたあのピッチ上で、
播戸が半袖で出てきたことにびっくりしました。何だこの小僧。

投稿者 火神俊哉 : 10:36 | コメント (0)

2007年11月03日

【サッカー】ナビスコカップ決勝。

今年は全部見れた…しかし…
途中、見逃した麻雀プロリーグ滝沢の四暗刻に目を奪われ、得点シーンを見逃すという体たらく…!

毎年思うんですが、
ナビスコの決勝戦って本当にいい試合が多いです。
試合の緊迫感もそうなんですが、
なんかこう、抜けるような秋空の下の決勝戦というのが本当に気分を高揚させてくれますね。

ジュニーニョのバックヘッドを藤ヶ谷が指先一本で弾く。
マグノアウベスの一瞬の判断でシュートを打つ。
超攻撃的左サイドバック安田vs強面暴れん坊アタッカー森のマッチアップ。
日本代表の象徴・遠藤と中村のゲームコントロール。

何より、真の「青黒」ユニフォームの応援合戦。
こうですよ、どこぞの赤いチームと違い、お互いのサポーターのクリーンなこと。

ただ、どっちが勝ってもおかしく無い試合だったか…というと、
やっぱりガンバが勝つべくして勝ったかな、という感じがします。
結果的には、川崎が決定的なチャンスを作ったのは、
ジュニーニョの個人技とセットプレー以外は皆無でしたから。

さて、次の見所は天皇杯ですか。
プロチームがまたそこそこポコポコと負け始めているので、
元旦はまた面白い試合が見られるかもしれませんよ。

(J1はもう、上も下も得点王も大勢決まっているかご贔屓のチームと選手の顔が見当たらないので、もういいや感が漂い始めています。)

投稿者 火神俊哉 : 16:55 | コメント (0)

2007年10月17日

【サッカー】日本vsエジプト

ちょうど仕事帰りにスタジアムの前を通ったら、
ハーフタイム中に買えなかった佐世保バーガーのを求める人の列に遭遇。
普通、食い物から何からスタジアムの中で売っているものですが、さすが代表戦ね。

というわけで、エジプト戦の感想。
といっても、上記どおり後半からしか見れてませんので、後半に限って、の話。

まぁ、エジプトに押されっぱなしの後半だったかな、と。

相手がどうも若手主体に切り替えてきたらしいので、何度も訪れる決定機をことごとく外したおかげであの点差ですが、
中盤の構成力やDFの能力ははるかに日本をしのいだ感じです。
アフリカ王者と言ってもエジプトは北側ですから、
個々の身体能力によるゴリ押しではなく、欧州風に組織主体のパスワークで成功したチームです。

日本人、こういう相手はひたすら得意です。
これがセネガル代表とかならズタ負けしていたマッチアップでしたな。

で、選手評ですが、今回はとにかく交代で入った藤本の出来の悪さが目立ちました。
疲労の無い選手の出すパスが、疲労バリバリの前線に無理をさせるパスばかり。
ボールを受ければチャージで取られ、小さく出せば届かず、CKもコントロールが悪かった。
交代で入った選手でアレなら、今後使う余地は無いと思われます。

先発した前田もかなり悪目立ちしましたね。
フリーの決定機をキックミスではなく判断の悪さで外してますし、
オシムにしてみれば、前半のGKの股下を狙って防がれたキックなどは憤慨ものでしょう。
ゴールシーンも、たまたま股下を通ったものの、
判断としてみればGKの頭上を越える山なりのボールの方が確率は高いもので、
少なくともあのポジションでロビングを蹴ってゴールに沈めるくらいのテクニックは、前田なら持ってるはず。

あとは…テレ朝の放送でセルジオがいなかっただけマシってもんでしたが、
松木も角澤もとにかく実況間違いが多すぎる。
エジプトの選手がボール持って「藤本!」「阿部!」はいくらなんでも無いレベル。

大久保が後半にチャージ受けて倒れこんだ解説も、
「わざとやって時計を進めるプレー」という可能性を言ってましたけど、
あのポジションであのボールの進め方で倒れた時に、無理に痛がる必要なんてなくて。

つなげてキープするならキープした方が良いし、
現にあの後、結果的にあの後中村がボールを外に出してエジプトボールにしている訳で、
時計を進めるプレーを確実にするなら、
外に出さずにサイドに展開してコーナーフラッグ近辺でキープする選択肢を持ってますからね。

オシムが試合後話していた通り、
この試合自体に大した収穫は無いでしょう。
勝つ必要も無ければ、勝負しに行かなければいけない状況でもない。ましてやホーム。

セットプレイからの失点がどうも多い、それだけを再々確認したくらいのもんですか。

…後々調べたら、実況は角澤じゃなくて田畑だったらしい。
いや、しかしそれでも実況の内容の酷かったことは変わらずだが。

投稿者 火神俊哉 : 21:48 | コメント (0)

2006年07月10日

【サッカー】W杯決勝。

総取りけってーい!(勝ち誇り)

……試合内容は全部見てません、途中で睡魔に負けて沈没です。
試合は一応録画しといたのですが、PKまで写ってないでしょう、多分(涙)

…で、まだ眠いので寝ます。今日は仕事昼からなんで。(落)

投稿者 火神俊哉 : 11:10 | コメント (0)

2006年07月06日

【サッカー】決勝を前に。

W杯のような世界大会、
それも国の威信をかけたチーム戦となると、
大体の人がこんなことを言い出します。

「優勝国、どこになるか賭けようぜ!」

バイト先でもありました。

客その1:「やっぱブラジルでしょ。」
前の店長:「アルゼンチンだって。」
Do-M氏:「スペイン。だって好きやもん。」
客その2:「ベッカム。(イングランドと言いたいらしい)」

火神:「イタリア。」

そんな感じで、今火神だけが掛け金代わりの缶チューハイを総取りできる可能性があります。(はっは)

今大会、ドイツ側の決勝トーナメントの星取も完璧ですし、本当に波乱の少ない大会です。
ブラジルも絶対ポシャると思ってました。まぁ、相手がフランスってのは意外でしたけど。

さて、2チームのチーム分析。

-イタリア。12大会連続16度目の出場。優勝3回・準優勝2回-

「カテナチオ」と呼ばれる伝統的な堅い守備をベースに、
良質なFWがカウンターで点を取るスタイルを延々と続けている。

「カテナチオ」とはもともとは5-3-2の超守備的戦術だったが、今ではイタリアサッカーの代名詞とまで言われている。60年代後半のインテルを始め、ジャシント・ファケッティの70年W杯等でその守備力は世界を圧倒してきた。

で、今回もその守備力は健在…とは言いがたく、ネスタの負傷もあり、安定感のある守備と言うよりは、
セリエAのサッカーらしい試合運びの巧さで勝ってきた感じ。
(2006のイタリア代表は全員がセリエAのプレイヤーです。)
その代わりに今大会は攻撃面で非常にタレントが多く、
FWトニ、ジラルディーノ、MFピルロ、トッティなどを中心として攻撃的なサッカーを展開していた。

火神の注目はFWジラルディーノとDFグロッソ。
ジラルディーノは、それまで能力一点主義だったイタリア代表のFW陣に待ち望んだ万能型で、
速い、高い、強い、巧いと全てが揃ったプレイヤー。
グロッソは今大会で急成長をしているサイドアタッカーで、
オーストラリア戦のPKはグロッソのドリブル、更にドイツを沈める得点も挙げ、絶好調。


-フランス。3大会連続12度目。優勝1回-

「シャンパン・サッカー」と呼ばれる華麗なパスワークを武器に、
相手のフォーメーションをとことん切り裂く攻撃的かつ美しいサッカーが伝統。

イタリアとは違い、各国それぞれに飛び散っているフランス代表メンバーだが、
大黒柱MFジダンを始め、純粋にフランス人というのはほとんどいない。
アルジェリア系移民のジダン、カリブ海グアドループ出身のテュラム、
アルゼンチン出身のトレゼゲ、コンゴ出身のマケレレなど、トップ選手ですらこんな感じ。
(「将軍」プラティニも先祖はイタリア系移民)

そのため、パスワークは華麗なものがあるものの、
今はどちらかと言えば身体能力を武器にスピードで突っ込んでゴールあげるサッカーをしている。
ジダンからアンリ。このラインはゴールの予感を感じさせる最高のホットラインである。

日韓大会以降低迷を続け、世代交代を謳うも失敗し、ベテラン勢を呼び戻したことから一気に出場を決めた。
今大会も非常に下馬評は低く、
ブラジルを破り決勝に進んだことが、驚きの少ない今大会のサプライズだったのかもしれない。

火神の注目はもちろんMFジダン。それと、MFリベリー。
中田が現役引退をこの大会で決めていたように、ジダンもこの大会で現役を引退する。
最後の輝きを見逃すわけにはいかない。
リベリーは若い選手。ベテラン勢が多く若手が少ないフランス代表にとっては次代のホープ。
メッシやシュバイニにもいいが、リベリーにも注目してほしい。


さぁ、泣いても笑っても後2試合。
ドイツvsイタリアは名勝負になりました。
決勝、3位決定戦のドイツvsポルトガルも含めて、見逃したらモッタイナイですよ、モッタイナイ。

投稿者 火神俊哉 : 21:42 | コメント (0)

2006年06月25日

【サッカー】監督人事なお話。

まじですか。

確かに、実績は文句なし。
シュトルム・グラーツやパナシナイコスなど個々の国内リーグの強豪を率いてタイトルを手にし、
日本国内でも千葉を率いてタイトル奪取に成功しているし、
代表レベルでも旧ユーゴスラビア代表監督として世界の舞台を経験済み。

監督としての能力も問題なし。
常々「走るサッカー」をテーマに掲げており、
今回のW杯で非常に目に付いた「走れない日本代表」のまさに直接的なメス入れを行える監督で、
変貌を遂げた市原⇒千葉のサッカーに右往左往するJのチームは数知れずでした。

オシム監督が日本代表を率いるということは非常に良いことである、というのが「サッカー的」な結論ではあります。

問題は、「イビチャ・オシム」を日本代表監督にすえて良いのかということ。

一つは体力面。
ジーコは53歳で、指示指導する立場の人間として最盛期であります。
オシムはジーコより一回り年齢が上の65歳。イタリアW杯の実績は体力のピーク時だっただけに、
クラブの時とはまるで違うマスコミと代表の遠征激務に耐えられるかどうかが非常に不安。
入閣の可能性があるストイコビッチも含めて、コーチ陣のレベルをとにかく高いものにしないと厳しいです。

二つ目に指導の規模。
ユーゴスラビアというのはオシムが監督をする前からサッカーは盛んで、東欧の各国と比較してもテクニックは抜群でありました。
その選抜を行う際、ストイコビッチを中心にチームを編成するのは、しっかりとした土壌がある分、レベル的には非常に楽だったと思います。
ところが、日本の場合は旧ユーゴほどの実力はありません。
千葉で27人の選手を相手に実力の底上げが出来たのとは訳が違います。
言うなれば、海外のサッカー選手、Jリーガーの選手全員の実力を底上げしなければなりません。
ジェフ千葉を弱小から強豪に押し上げた実績しか見ないマスコミはおそらく、遅々として進まない日本代表の強化の遅れを「オシムの実力不足」とすることは目に見えているであります。
そこでオシムがどう感じるか。例え親日派でも愛想を尽かすかもしれません。

三つ目に、彼は今ジェフ千葉の監督であるということ。
契約が切れているならともかく、いくら失言とはいえシーズン中で代表監督を押し付けられるような状況では無いです。
ましてや昨年はタイトルを取り、今年はその面子も変わらぬままリーグ制覇へ意気揚々としている千葉であります。
こんなごたごたで千葉も代表もポシャらされたくないのが、ジェフサポ火神の一番の本音です。

兼任するなら、兼任してください、オシム監督。
ヒディンクだってPSVとオーストラリア代表監督の兼任ですし、
国内のチームと代表監督の兼任も前例が無いわけじゃないです。
若手が育っている千葉ですし、4年後には今の主力も相当力をつけているでしょう。

それだけに、心無いマスコミに晒されるオシムは見たくないです。
アイロニーをいじくるオシム語録は、弱小だった市原だったからこそ出来たものだと思います。
結構後ろ向きな発言も多いオシムだから、どんなことを書き立てられるのかは結構不安です。

投稿者 火神俊哉 : 22:09 | コメント (0)

2006年06月19日

【サッカー】日本vsクロアチア…?

放送開始。

「解説はセルジオ越後さんと松木安太郎さん、実況は私角澤でおつt」

ピッ、カチッ。(チャンネルを変えて、PS2の電源を入れた。)


そんな感じで、見てません。
サカつくしてました。

批判屋と応援団と煽りの史上最低トライアングルで、
日本代表の試合を放送するなんて、無駄にもほどがあります。

モッタイナイ、モッタイナイ。

一応それでもちょこちょことチャンネルを変えながらチェックしてたんですが、

セルジオは相変わらず「貴様が言わなくてもみんな分かってる」ということを、
さも鋭い指摘をしたかのような偉そうな態度と言動。

松木はどっちの応援団か分からない始末。
クロアチアのチャンスにも叫ぶ男はもはや何でも良い感じ。

角澤はとにかく、選手名は間違えるわ状況は見てないわ喋れば噛むわで、聞くに堪えない。

最初5分おきにチェックしていたのが10分になり15分になり、
後半は開始直後と終了直前しかチェックしてません。

内容的にはPK以外に見所は無いものの、白熱した良い試合だっただけに、
出来ればNHKでみたかったですわ。

投稿者 火神俊哉 : 00:35 | コメント (0)

2006年06月13日

【サッカー】日本vsオーストラリア

どうも、火神俊哉です。
日本の初戦が今終了したところです。
早速ですが、いきなり結論を言わせていただきます。

ほれみ、予想通りでしょ。

12月の段階で各グループの勢力分析しましたが、
正直、まだ一試合も外してないですよー(ほっほ)
今日の川口のセービングくらい神懸ってますよーvvvv
……きっと決勝トーナメントの予想はボロボロに外すパターンですな、それだと。

さて。

初戦に負けたチーム、決勝トーナメント進出の過去データ、4%。

ブラジルとクロアチアの試合は多分ブラジルが手堅く勝つでしょうし、
これは本格的にオーストラリア決勝トーナメント行くかなー?

以上、予想が当たって意外とホクホクしている火神俊哉でした。いえっす。

まぁ、速報サイト見ましたけども、監督の采配というか、力が違いましたな。
結局点を取られたの、全員交代で入った選手ですから、ヒディンクの采配は完璧。
柳沢をあの時点で下げたことよりも、小野を入れたことに疑問が残るジーコの采配。
運動量があってボールを追っかける巻もしくは大黒というチョイスが出来たはずなんだけど、
何故ボランチを変えたのか。
あれだけ中田英寿が「中村とは縦の関係が良い」と言い続けたのに無視するかと。

あと、中村の得点もそうだったんですが、
審判が「エジプト」「マリ」「セネガル」と分かった時点で、
もっとフィジカルコンタクトを強くしてダーティなシュミレーションを増やすべきだったとは思いますね。
キーパーチャージにならなくて得点になったわけですから。
オーストラリア相手以外の駆け引きは、まだまだ世界レベルには遠いです。

まぁ、W杯初出場から3回目。
国内プロリーグは13年が経ち、海外サッカー経験者が2桁に達しました。

…少ない、全然少ないよ。

ここで決勝トーナメント進出とかで、W杯のレベルを下げてはいけない。
尊い栄冠をなめてはいけない。
日本のプロサッカーはまだまだ、中学に入学したばかりなんだ。

投稿者 火神俊哉 : 00:00 | コメント (0)

2006年06月05日

【サッカー】日本vsマルタ

えー…格下と思われた相手にこのスコア。
前半立ち上がりのゴール一つ。
後は完全に攻めあぐねた日本ではありましたが。

こんなもんでしょ、ろくに対戦相手の研究もしてないんじゃ。

「得点力不足を露呈」とか、今さら言わんで良いです。
そもそも怪我人を取っ払って、玉田と大黒並べて、
ランク的に下とはいえ、イタリアと酷似したフィジカルを持ってなおかつ徹底したカウンターの相手に、
これ以上得点は必要ないですから。

よくテレビのインタビューで「日本代表の武器はなんですか」というつまらない質問に対し、
皆様そろって「スピード」とおっしゃられますが、実はそれは間違いです。
日本代表が世界に対して通用する武器は「アジリティ」なのです。

日本人、足が早いわけでは決してありません。
スピードで言えばアンリ、シセ、ドログバのような黒人系選手に勝てるわけがありません。
動き出しの速さ、裏への動き、本日のスタメンFWが得意とする攻撃ですが、
それはスピード(足の速さ)ではなくアジリティ(機敏性、瞬発力)です。

中田英は分かっているみたいですが、
アジリティを武器とする日本は、がっちりと引いて守られたディフェンスをこじ開けることは基本的に不可能です。
引いて守る相手に対しての戦い方は、ミドルレンジからシュートをドンスカ撃つしか無いんですが、
それだと中盤にトップを生かす選手を減らす選択をしなければいけない。
おそらく、その辺がジレンマなんでしょう。

さて、今回はこんな点が凄く気になりました。

「攻めるスピードが遅い件について」

なんかね、ワンタッチでつないでても全然スピード感を感じないんですよ。
スピード上げてあがってきた選手を使わずにボランチへパスしたり、
裏をとりに行く動きの時に後ろをちらちら見ながら走ってたり、
プレスで潰されているポイントにフォローが来なかったり。

今日、多分一番動きよかったのは駒野でした。
3バックのサイドアタッカーとしても、4バックのウィングバックとしても、
攻守においてキーになる動きをしていました。

が、ほとんど使われませんでした。
テンポ良くパスをつないで、トップスピードでサイドをあがってきた駒野に良いボールが出た時には、
ゴール前のDFはほとんどファーを見てなかったですから、大きなチャンスになってましたよ。
ただまぁ、この辺がまだまだ加地に比べて信頼という面で劣るところでしょうかね。

トップスピードでサイドを駆け上がってきた人を使うってことは、
前線にフィジカルの強い選手がいないにもかかわらずサイド攻撃を主とする日本にとって基本戦術です。
三都主は、どんどんドリブルをします。コンディションがよければ、スピード感が出ます。
ところがそのほかのサイドアタッカーたちはドリブルよりもスピードで勝負します。
それならば、中央の選手がサイドのスピードを殺さない供給をしなければならない。

今回は、それがほとんど出来てなかったように思います。

今回の試合はどのチームとのシュミレーションでもないだけに、
もう少し自分たちの「武器」を自覚して戦って欲しかったですわ。

開幕まであと4日。
オーストラリア戦まであと6日。
国内合宿の頃から持ち越した課題は相変わらずですし、そんなに劇的に変わったとは思ってません。
もっと、コミュニケーションを。それが、残された時間に重点を置くべきことだと思います。

投稿者 火神俊哉 : 01:57 | コメント (0)

2006年05月15日

【サッカー】W杯メンバー発表。

火神俊哉、直前予想はこうでした。

GK:川口・楢崎・土肥
DF:宮本・中沢・田中・駒野・加地・茂庭
MF:中田英・小野・中村・福西・遠藤・三都主・松井・稲本・中田浩・小笠原
FW:久保・高原・大黒・巻

GKは鉄板。
DFは、カバータイプの宮本と田中、ブロックタイプの中沢と茂庭、右は加地、左は三都主、両バックアップで駒野、といった感じですかね。
MFは、ユーティリティの小野・中田浩は必要として、中田英・中村・小笠原をゲームメーカー的に、服西・稲本・遠藤をボランチ、という感じですね。まぁ、ここまでは鉄板。
松井に関してなんですが、オーストラリア、クロアチアのDFってのは高さがあってスピードが無いタイプが並んでいます。
日本の攻撃に相対したときに、下がるスピードを要求される相手DFは、後半必ずばてて来るはずです。そこへのジョーカーですかね。
FWは、高原・久保を軸に、スーパーサブの大黒、パワープレイの巻ですね。

火神的には小笠原は要らないし、村井が怪我しなければ村井の選出もあったと思います。
柳沢・玉田はその決定力に大きな不安がありで、コンディション次第では十分落とせると思ったんで、こんなメンバーなんです、が。


今日、発表ありました。
最終的にはこんな感じで。

▽GK 土肥・川口・楢崎

▽DF 田中・宮本・三都主・中沢・中田浩・坪井・加地・駒野

▽MF 福西・中田英・中村・小笠原・稲本・小野・遠藤

▽FW 柳沢・高原・玉田・大黒・巻

ま、内訳に若干違いがありますけど。
茂庭ではなく坪井、久保・松井ではなく柳沢・玉田を選んできました。
(ま、世間的には久保→巻というのが定説らしいですけど。)

坪井は能力的にも申し分なく、DFの誰も持たないスピードを備えているので、その選考に疑いは無いですね。
しかし、これによってビドゥカやプルソに当たれる選手が中沢一人になりました。これはつり出されたときに対応できる選手がいなくなるので、そこはこれからの連携でカバーしていくべきポイントです。

久保に関しては長期的にコンディション不良でしたし、ここ数試合で久保らしい規格外のパフォーマンスをしてきたかといえばそうでもなく、コンディションの回復を望むには時間が足りないということで外したんでしょう。
これに関しては、柳沢、玉田も同じなんですが、久保の今よりはマシという判断でしょう。

今回の選考の前に「過去の実績、貢献度」を重視するといったジーコでしたので、
松井や巻の選考は難しいと思われていたのですが、
重視するといった要素以上に、現在のコンディションのいい選手を選考してきた感があります。
ここは評価点。過去の実績でサッカー勝てるなら釜本さん連れて来い。

予備登録の発表はナシ。ま、予備登録はシステム上絶対必要ですから、試合直前に召集するのでしょ。
火神としては、次代の主力候補(阿部・松井・平山etc)とモチベーションアップのためのベテラン(松田・中山・三浦淳etc)をスタッフとして送り込んどくってのがあって欲しいんですが。

さて、何はともあれ、世界はW杯モード一色でございます。
「がんばれ、日本代表」とは言いません。面白いサッカーを見せてくれればいいです。
ドイツ大会の中で、名勝負、名場面はいくつ生まれるのか。それだけが楽しみです。

投稿者 火神俊哉 : 14:53 | コメント (0)

2005年12月13日

わぉ!

あるある探検隊っ♪












あるある探検隊っ♪












あるある探検隊っ♪












あるある探検隊っ♪




































………

年末
年始も
フル勤務♪

はいっ!

はいっ!

はいっはいっはいっ!

年末年始のシフトが出たんですけど、
数えてみたら、店長より休みが少ないとか。

なんだそれ、火神です。


さて、W杯の組み合わせ抽選会がありました。
その結果、日本代表はF組、ブラジルと同組になっております。
その他、クロアチア、オーストラリアなど、実力の拮抗した試合になりそうな組に入ったといった感じです。

まぁ、星取表とかそういう意味の無いことはしません。
この際、全組の決勝トーナメント進出予想をしてみましょう。

【A組】ドイツ・コスタリカ・ポーランド・エクアドル
→ドイツ鉄板。次点エクアドル。

ドイツの攻撃力、組織力、個々の守備能力は、このグループではダントツ。ここは堅い。
問題はエクアドルとポーランドだが、ポーランドの方は欧州予選、イングランドと同組で且つ他の強豪らしきチームが無く、喫している2敗はどっちもイングランド。エクアドルの方は南米予選、ブラジル・アルゼンチンを破り、パラグアイより上位の3位で予選突破をしているところを見て、地力はエクアドルにあると評価。ただ、アウェーゲームにとことん弱いところがネック。
コスタリカは…まぁ、予選の成績はどうしても見劣る部分が。


【B組】イングランド・パラグアイ・トリニダード=トバゴ・スウェーデン
→イングランド、パラグアイ、スウェーデンの三つ巴。

個々の力はイングランド・スウェーデンが抜けてる感じ。また両チームとも攻撃力の高い選手が目立つ一方、失点が非常に少ない、安定したチーム。イングランドは高い個の力を結集させた組織力、スウェーデンはFWラーションとイブラヒモビッチの2トップが超強力。
また、イングランドの監督のエリクソンはスウェーデン人。かなり面白いを期待できる。
パラグアイは組織的な守りとFW・サンタクルスのカウンターからの攻撃がポイント。
トリニダード=トバゴは…予選12試合で12得点の攻撃力でどうにかなるとはとても…。

【C組】アルゼンチン・コートジボワール・セルビア=モンテネグロ・オランダ
→アルゼンチン、オランダで、セルビア=モンテネグロにも可能性あり。

一般的には「死のグループ」と呼ばれる。今回強豪が集った屈指の好ゲームが期待できる。
…とはいえアルゼンチンは毎度優勝候補に挙げられる実力を持ちながら大事なところでポカをするし、オランダも若い選手が多く、トータルフットボールに培われた組織力という面では非常に不安定。
欧州予選で最も失点が少なかったセルビア=モンテネグロが、自分たちの持ち味を十分発揮できる試合展開であれば、アルゼンチンもオランダも泥沼にはまる可能性がある。
コートジボアールは…ドログバの出来次第で食い込む可能性はあるも、たった一人の力でどうにかなるリーグではない。

【D組】メキシコ・イラン・アンゴラ・ポルトガル
→ポルトガル鉄板。メキシコ次点。

パウレタ、デコ、フィーゴを要するポルトガルが頭ひとつ抜けた感じ。ただ、予選の相手に恵まれてたし、リヒテンシュタイン相手に2試合3失点は不安材料。しかしそれでもグループリーグの面子を見ると、そんなに悲観することは無い。
毎回W杯に登場し、そのたびに安定した力を見せるメキシコもこの相手なら余裕を持って突破できる。
逆にイラン・アンゴラは誰がどう見ても実力不足。

【E組】イタリア・ガーナ・アメリカ・チェコ
→イタリア、チェコで外れなし。

世間的にはここも「死のグループ」らしいけど、ここはガーナ・アメリカの実力に疑問視。
ガーナはアフリカの最終予選、強豪らしい強豪は対戦せず、アメリカはどうしてもラグビー式の古いサッカーが好きみたいで、イタリアとチェコのサッカースタイルとは相性の悪さが出るだろう。
イタリアは毎度万全の守備、チェコはネドベドが出ないにしても他の選手がゲルマンスタイルのサッカーを見せてくれると思う。


【F組】ブラジル・クロアチア・オーストラリア・日本
→ブラジル鉄板。残り三つ巴も若干オーストラリアが有利。

まぁ、ブラジルは言わなくても最強。コンフェデ以降のロナウジーニョを誰が止められようか。
問題は残り。予選無敗ながら3ドローのクロアチア、毎度オセアニア枠に泣かされ悲願を果たしたオーストラリア、メンタルの弱さとドロー率の低さの日本、どれも一長一短だが、この中の最有力はオーストラリア。
前線にはプレミアで活躍するビドゥカ、キューエルの二人、DFにはJリーグでプレイした経験を持つポポビッチ、ヴィドマーがいて、日本サッカーのスタイルというものをよく理解しているであろう。
来シーズンからはオーストラリアはAFCへ加入し、日本と初戦であたるということで気合も入っているかと思われる。
日本代表は、ブラジルと当たる前の2戦で2勝する以外に決勝トーナメントへの道は無い。

【G組】フランス・スイス・韓国・トーゴ
→本命フランス。次点スイス。

欧州予選もフランス・スイスは同組で、結果は2ドロー。ネームバリューとFWの個人能力からフランスを本命に上げたが、成績的にはどっちもどっち。守備の堅さと調子如何で大崩れするメンタルの弱さはなんとも言いがたいところ。
スイスに関しては、プレーオフの分若干勝負強く、爆発力のある攻撃が見られれば韓国・トーゴに負けることは無いだろう。トーゴはアフリカ予選の
韓国は…ラフを多少認める相性のいい審判にあたればいいところまで持ってこれるかもしれないけど、それで決勝トーナメントに進出するなんてのは俺は認めん。


【H組】スペイン・ウクライナ・チュニジア・サウジアラビア
→スペインとウクライナで外れる要素なし。

むしろ、サウジアラビアとチュニジアに、スペインとウクライナを打ち負かすだけの力無し。

今回はサプライズ的な出場がアフリカ勢に限定されているため、割とどこも実力もあり、かつその実力が偏らなかったいいグループ分けが出来ていると思う。
イングランドvsスウェーデンのB組をはじめ、アルゼンチンvsオランダ、クロアチアvsオーストラリアなんかは見て損無い試合になると思いますよ。

また来年は、サッカー熱が再発する年。

投稿者 火神俊哉 : 19:25 | コメント (1)

2005年11月16日

【サッカー】日本vsアンゴラ

まぁ、結果は1-0で辛勝、内容も一進一退の互角とでも言いましょうか。
逆に言えば、アンゴラのDF陣相手に後半44分のゴールで1-0というのは課題でしょう。
前半、シュートがアレだけ枠内に飛ばしていたにもかかわらずスコアレスというのは、GKのポジションを完全に見ていないの一言に尽きますね。

今回の収穫はやっぱり途中交代で入った松井・大黒のプレーの質じゃないですかね。
松井に至ってはゴールも決めましたし。ピッチに入った瞬間から、チーム全体のゲームスピードが上がった訳ですし、ドリブルやゲームメイクだけじゃなく、プレス、カット、タックル、どれをとっても戦力になりうるレベルだと思います。
大黒もシュートの意識が高く、中田などは意図的に大黒にボールを集めていたようにも見えました。
最後の得点シーンも、柳沢の折り返しに対して大黒がニアサイドに詰めていたわけで、その結果松井のヘディングへのGKの対応が遅れてます。
阿部も評価したいともろなんですが…どうせ見るなら90分間フルタイムで見たかったですな。


それも踏まえて、疑問点。
ひとつは、3-5-2DVの中盤のメンバー構成。
この試合、アレックスが左サイド、駒野が右サイド、ボランチに中田と稲本だったわけですが。

わざわざ駒野を使わんでも良かったんじゃないかね?と。

日本代表にはオプションとして、4-4-2DVのシステムへのチェンジがあります。
試合展開に応じてシステムを変更するつもりでこの二人を起用したのかもしれないですが、それにしてはあまりにも精度が低いプレーが目立ちました。
だいたい、アレックスと駒野を加えた4バック、守備面で言えばこれほど危なっかしい左サイドは無いです。
だいたい今の日本代表、まともにサイドを突破できるアタッカーが果たして何人いるのやら。
同じくらい守備のレベルが高いプレイヤーが何人いるのやら、てなもんで。

4バックへのシフトチェンジが今の代表にどれくらいの効果があるんですかね。
それよりは3バックを固定して、ボランチの組み合わせを変えるとか、2トップから1トップ2シャドーに変えるとかの方が効果的だと思いますよ。

もう一つは。
…どうして怪我人の分の追加召集をしなかったのか。

ベンチ入り含めて19人。
ワールドカップのシュミレーションならば、「予備登録」の制度のおかげできっちり12人ベンチにおけるはずなんですよね。選手以外にも、JFCにとっても国際試合はシュミレーションが出来るはず。
協会側かジーコの構想か、あるいはJのクラブが選手の招集に対して難色だったかは知りませんが、
ジーコの構想であれば、今日の試合の代表メンバー以外のニューフェイスが出てくることはもう無いでしょう。あとは小野・加地・福西が「当確」で、あと一人のFWの枠、ですね。

ま、今日はちゃんと勝ちましたし、中盤のプレイの内容は良かったんですけど、課題はいつもと同じ。
「しっかり点を取れ。」
…いつまで柳沢にFWさせとくつもりなんですかね…

投稿者 火神俊哉 : 21:21 | コメント (0)

2005年11月07日

【サッカー】時間ねー!

ジェフ千葉、ナビスコ優勝おめ!
降格ゾーンをさまよっていた時期もしっかり応援してた甲斐あって、喜びひとしおですとも。

てか、ガンバとの決勝戦は間違いなく今年のベストゲームでしょう。
個人技・戦術・連携・緊張感、全てが見られたいい試合でした。

バイトのおかげで、後半20分から延長、PKにかけて見られなかったのが心底悔しいです。

…そんな感じで、バイト行ってきますー!(バタバタ)

投稿者 火神俊哉 : 09:25 | コメント (0)

2005年06月08日

【サッカー】日本 vs 北朝鮮

W杯出場を決めました、日本代表おめでとう!

……と、試合を見る限り諸手を挙げて喜べない火神でした。
とりあえず、結果は結果、内容は別個として寸評ですよ。

まず、北朝鮮のレベルについて再認識。

埼玉でやった第一戦のイメージがマスコミの中にあったかもしれないのか、
北朝鮮の監督がベンチにいないことを猛烈にアピールして、少しでも穴を探していたのが気になりましたね。
一応、イランvs北朝鮮やバーレーンvs北朝鮮も見てたんですけど、
一昔前の極東地域サッカーですね。連携がそこそこに技術も戦術もやっぱりいまひとつ。
一戦目の日本代表が目も当てられない状態でも2-1っていうスコアで勝ってます。

ま、これ以上突っ込むと北に拉致られそうなので略。

で、肝心の日本代表勝利について素直に喜べない理由なんですが。
……無観客試合だったせいもあり、目立たなかったことではあるのですが。

大きく見ると「詰めが甘い」「落ち着きが無い」ってのが印象です。
シュートを外す→ドンマイばっかりでしたね。多分観客がいてもこういう部分にブーイングが飛ぶことは無いでしょう。
しかし、この前の記事と重複しますが、メンタリティを育てるという意味ではこういうフォローはおかしいでしょ?

元ブラジル代表ドゥンガがジュビロにいたときなんかすごかったですね。
ピッチ上で見せた一挙手一投足が糧になったおかげで、ジュビロというクラブが出来たわけです。
代表の短期戦ならなおさらこういう存在が必要です。
中田英寿がその役割を担っているんでしょうけど、彼はもともと寡黙なタイプ。
フランスW杯の予選中に税理士の資格とろうとしてた男ですからね。技術面は超一級品でもキャプテンシーという点においては不適格な存在だと思います。
今回の試合、その中田が出場停止で、ピッチの士気をコントロールしてたのが誰かな…と見てたんですが。。。誰かわかんねぇ。

つまりここですよ。火神が結果だけに満足できない理由。

いろんな人の日本代表論を目にします。

Q.加地は本当に代表レベルなのか
   →過去、日本代表の右サイドに卓越した存在を持つ選手がいた試しがあるか。
    元来、日本で右サイドに人材が困窮していると考えられる。
    今後可能性があるとすれば、FC東京の石川くらいなもん。

Q.ジーコは本当に監督として適合しているのか
   →試合の内容だけ見てればジーコ不要論が出てもおかしくないが、
    肝心の選手の間からジーコに対する不満が少ないのが一番の評価。
    小笠原の愚痴は過度の自尊心の表れ。

Q.こんな僅差の結果でW杯で戦えるの?
   →イタリア代表なんかずっと1-0の試合してますよ。
    結果が僅差でも内容で圧倒すりゃ1-0で十分。

こんなことよりも、「日本代表にカリスマがいない」ってほうが激しく問題ですね。

投稿者 火神俊哉 : 21:57 | コメント (0)

2005年06月04日

【サッカー】日本vsバーレーン

サッカー好きが適当に感想をぐだぐだ述べるコーナーです。(どんぱふ)
視点が結構ひねくれてるもんで、ちょっと深めに掘り下げて感想したい思ってるであります。今後もね。
一応、「じぇんじぇんわかんねぇ」といわれる方にも分かるように頑張ります。

で。早速ですが今回のお題。「日本vsバーレーン」
試合内容とか結果はテレビや新聞見てください。メディアがバンバン取り上げる代表戦ではそういうのを取り上げる気はないです。
W杯に出場する目標があるんだから、重要な一戦だったことも周知の事実なんで割愛。

今回、注目すべきは「システム」と「選手配置」

まず、システムの話。
突然ですが、日本代表監督のジーコってどこの国の人ですか?(答:ブラジル)

今回、日本代表は、基本システムである3-5-2DVを捨て、3-6-1DVというシステムをとりました。
3-6-1DVってのは3バック・ダブルボランチ・1トップというフォーメーションです。

3-6-1dv.jpg

細かな特徴はいろいろありますけど、一言で言えばこのシステムは「ボール保有率重視」。
守備の人数を確保し、パスの供給源を多くして、FWないしその後ろに位置するMF(シャドーストライカー)が点をとるシステムです。

先ほど、ジーコの国籍を聞きましたが、このシステムってそもそも欧州系なんですよね。
同じ3バックでも基本システムである3-5-2DVってのは、サイド突破という要素が絡むので、このポジションには必ず卓越した個人能力というスキルが必要で、こちらは南米でも珍しくは無いスタイルです。
ブラジルでは基本的に4バックで、両ウィングバックが攻撃するスタイルですので、必然的に守備が甘くなり、ボール保有率が非常に不安定ですしね。

で、日本代表の話に戻ると…「日本代表」が「アジアレベル」で戦うなら理想的なシステムです。

そもそも日本にはFWよりもMFに優秀な人材がそろう傾向にあります。
単純に優秀な人材が多い方がチームとしてレベルが上がるわけですが、それ以上にFWのメンタリティがどの選手をとってもレベル不足。
いわゆる、「決定力不足」ですね。決定力は技術じゃないです。メンタルが弱いから、慌ててしまって外すわけです。

まぁ、決定力が向上しない一番の理由は、日本サッカーがFWに対してゴール以外の部分を
過大評価するっていう変な姿勢があるからなんですけど、これに関しては長文になりそうなのでおいといて、と。

要は、日本代表どのポジションの選手もパスは一級品。(クロスボールは別。)
FWにもパス能力のある選手がいるわけですから、メディア等々も含めてプレッシャーのかかるFWに点取り屋としての責任を放棄させ、トップ下に位置する2人のシャドーストライカーにその役割を譲渡するわけです。

ポジション的にも世間的にも、MFが点を取れないということで責められる事はあまり無いですから、メンタリティの部分がこれでクリアされるわけです。
攻めあがる人数も内容もがつがつ行くわけじゃないんで、カウンターを食らう心配もそんなに無い。
失点が無くなれば、1点取れれば勝つわけです。
メンタリティがあれば得点力不足も解消されるわけで、非常に有効なフォーメーションであるといえるでしょう。

「アジアレベル」で、と付け加えたのは、「世界レベル」になるとそもそもボール保有率を確保できなくなり、戦術以前にゲームとしてすら成り立たなくなる違いが出るわけです。
3-6-1DVで世界レベルで戦えるくらいにしようと思ったらアルゼンチンくらいのポテンシャルは必要っす。

で、それをふまえてもう一つの「選手配置」なんですが。

ジーコに限らず、代表監督には必ずお気に入りの選手がいます。
歴代、代表監督が時々国内リーグ視察をしていますが、その目的は調子のいい選手を見極めるためではなく、自分の戦術にあった選手の出来を確かめるというのが本来の目的です。
当然、もともと鹿島の選手で総監督だったジーコが鹿島の選手を使いたがるのは、選手のポテンシャルを知った上で起用できるメリットがあるため。

だから、この試合では柳沢1トップを選んだわけです、が。。。

そもそも、柳沢って誰がどう見ても1トップ向きのFWじゃない、今代表に選ばれてるどの選手も1トップに向いてないんですよ。
1トップ向きのFWってのは、フィジカルが強い、ボールトラップが巧い、キープ力がある、浮き玉に強いってのが最低条件です。
DFラインの裏への飛び出しとか、ドリブル突破とかってのは2の次3の次。
日本人の体格や運動ポテンシャルを見ると、1トップを採用できるだけの選手ってのは限られてるわけです。

だから結局、FWのいいところを全く見ないまま終了したのが今回の試合です。
結果としてはこれで良いんですが、ジーコには采配云々を言うよりも、個々それぞれのクラブが分析したシステム合致能力を記したレポートを渡してあげる方がはるかに親切だと思いますよ。

W杯出場の可能性ですが…まぁ、今の状態から2連敗してもイラン次第で出場できるわけですから、
能力の劣る北朝鮮戦を、システム重視で選んだ選手を起用して、イラン戦に主力を温存しとくくらいの戦術はあって良いと思いますね。累積の3人も丸々使えるわけですし。

……長文、お疲れ様でした。

投稿者 火神俊哉 : 19:32 | コメント (0)