« 2008年09月 | メイン | 2008年11月 »
2008年10月30日
利き手。
昔から、なぜか左利きに間違われます火神ですこんばんわ。
普通に、箸を持つのが右手で、お茶碗を持つのが左手ですし、
左でペンを握っても文字は書けないです。
でもなぜか、間違えられるんです。
確かにピアノをやってたせいか、鍵盤やキーボードのようなものに関しては、
ぜんぜん使わない人よりは多少動くといった感じですけど、
それでも先に両利きを疑われてもいいようなもんです。
なんなんでしょ?
それで、ふと思い出したことがあるのですが。
握力って、利き手とそうでない手と、どっちが強いものなんですかね?
オカン曰く、「何にも怪我が無ければ利き手の方が強い」らしいですけど、
過去、腕とか肩に大きな怪我なんかしてない火神俊哉は、
握力測定するといつも、数kg程度ではありますが左の方が強いです。
よくよく考えると、右手で何か作業するときに手で体を支えなきゃいかん場合、
自然と左手なり左腕で体を支えるわけで、
でもそれだと90%の右利きの人の大半が左の握力の方が強い統計が出てないとおかしいわけで。
…なんで、こんなことを考えてるかというと。
今日、自転車をどこかにぶつけて、
ペダルの内側にある、ギアの保護部分の薄いプレートが曲がって、
チェーンと擦れてからからと不快な音を立てる状態になってですね。
何とか右手でその曲がりを直そうとしたんですが、
いまひとつうまくいかず、ふと支え手と体を入れ替えて左で力を入れてみると。
パキ…カラン…
……とめ具のねじが折れました。
いや、おかしくね?
ねじが折れる前に、先にこの銀色のプレートが曲がるなり何なりしませんかい?
2008年10月28日
まぁ、こうなるわな。
火神俊哉、ペーパードライバー暦8年。
仕事でなぜか、車に乗せられ始めました。
しかもいきなり配達で回らされてますよ、練習なしですよ。
8年ぶりの公道。
8年ぶりの路上駐車。
8年ぶりの車庫いれぇぇぇx…(がくぶる)
がたがた震えつつ、何とか気合と慎重で乗り切っております。
ラジオ?雑音!
電話?もってのほか!
無事故無違反厳守!パトカーあっちいけ!
で、昨日、ようやく配達が終わって、
駐車場に車を入れようとしたそのとき。
ゴッ!
……。
…ガードレールに、車体こすりました。
火神は無傷、車体もへこみなし、ただ塗装がはげただけですが、
気が張ってただけに、心の凹み様がマジパネェっす。あーあ…
2008年10月21日
なんだか無性に聞きたくなるBGM
はい、ニコニコですが。
…すいません、BGM以上に動画そのものがカオスであれですが、
なんか毎日、どれかのBGMを聞いてる気がします。
今日は第九の2章でした。あしたはなむこにあかな…。
2008年10月15日
突っ込んだ方がいいのかな?
「酒を飲んだら脳が縮小する」じゃなくて、
「適量のアルコールにより加齢によって進む脳容積の減少を食い止めることが可能かを検証しようとしたが、結果は不可能だった」でしょ?
基本的にこういう学術系の発表というのは、
物事の核心について如何にすっぱり言い切れるかが情報の精密度の高さを示してまして。
どの程度信頼できるのかというと、まぁ、傾向として無くはないかな、レベルでしょ。
結局、歳を食ったら誰でも脳が縮小するわけです。
その縮小の割合が多くなるという要因のひとつが飲酒だったというだけ。
喫煙もストレスも、血液に悪影響のある要素は脳に影響を及ぼすし、
そもそも、人が死ぬときに脳容量を多く残した者がすばらしいとか、そういうものでもないでしょうし。
……よし、これで客に何か言われたときの言い訳ができた。
まぁ、酔っ払いが頭足りてないのは事実ですけど。
2008年10月14日
長いので、分けた。
…分けるって言葉、結婚式のスピーチで使っちゃだめなんだって。
もぅ、式は終わったからいいよね?ね?
さて、結婚式の時に弾いた音楽についてのお話。
お時間のある人、というよりは、興味のある人は続きをクリックですね。
あぁ、あと、2曲ほど音楽がありますよ。
確か、ピアノ弾く前の挨拶で火神はこんなことを言ったような気がします。
「この日のために作りました。」
すみませんがこの言葉、ちょっと間違ってまして、
コタさんに結婚式の話を聞いた後に作った曲ではないんです。
実は、元曲がありまして。
「the EVE of wedding ceremony」
2003年に作成した楽曲、「結婚式前夜」というタイトルを在学中に作ったんですよ。
一度別のアレンジを作って、今回は生ピアノバージョンとしてのアレンジを作った感じなんですわ。
一応、今でも学生時代に作ったmidiは聞くことができますいやー恥ずかs(ry
最初は膨大なアレンジのパターンを考えるためのひとつの試験的作品で、
詩をつけたり、ポップアレンジにしてみたりを考えるための、いわば核だったわけです。
まぁ、アレンジのたびに雰囲気を変える曲なので、
メロディ部分は本当にありふれてて、これといった力がないのが特徴ですわ。
「大盛り上がりする曲ではなかったが、この夫妻が、これから二人で日常生活を送っていく中で、そのバックに、静かに流れるような曲」
合間先輩にそう評された演奏でしたが、
作った火神から見るとその感想こそが、ほしかった感想です。
日常、非日常含めていろんなことがあると思います。
非日常は色も鮮やかでわかりやすいものです。
でも非日常は、日常があってこその非日常。
平坦な日常はつまらないけど、日常が非日常くらい波打つと大変そうです。
まぁ、自分のピアノ技術とアレンジの技能と結婚式というシチュエーションとの交点が、
あんな感じの曲になったかな、という感はおおいにありますけどね。
おまけとして、こんなアレンジもありますよ。
結婚式、その後アレンジ。
「epilogue and the inside story 」
ウェディング・ピアノ
…あ、先に言っときますが、今回のは完全に日記です。
ガチで長いんで、お時間のある人は続きをクリックですね。
日曜日、火神俊哉は結婚式場にいました。
マイミクでもある大学の先輩コタさんと、
同期で、なぜかいつも飲み会の席で近くにいてよく話をしてる呼竜猫のお嬢が、
今月に結婚し、この日に結婚式を挙げ、
火神はその式に招待されまして。
しかもただ単純に呼ばれただけじゃなくて、
披露宴の余興として、ピアノを弾けと命じられておりまして。
年始の段階からもう既に話をしていたので、
一応ずっと練習はしてきたのですが、
そもそもピアノをまともに弾くのは5年ぶり。
人前での演奏にいたっては15年ぶりぐらいではなかろーか。
ただでさえ小心者ゆえ、少しでも不安を消すために
前日の深夜まで+当日早朝から出発までずーっとピアノ弾いてました。
で、出発。
目的地はあのユニバーサルスタジオジャパンのそばの教会。
最寄り駅から電車を乗り継ぎ、駅は西九条。
ここでまた電車を乗り換えるのですが、
連絡や本数の関係でここからの一本が少し長く、
USJへ遊びに行くんだろうな…というカップルや家族連れをぼーっと見ていると。
線路をはさんで向こう側に、
在学中には記憶にないくらいにやせて細くなった片桐先輩とその妻子発見。
一瞬見間違いかと思ってスルーしたのですが、
向こうから電話がかかってきて本人だと気づきました。
てかですね。
まさかTシャツにジーパン姿とは思わないじゃないですか。
こちとらがっちりフォーマル着込んで駅に立ってるのに。
というわけで、ガチガチのスーツの男(火神)と、
ほのぼのした家族連れ(片桐一家)のアンバランスなパーティは、
地図を見ながら式場方面へ歩いておりますと、
見えてきました結婚式場……
ちょ、でっか。
まさに結婚式のための教会ですよ。
しかも海のそばですよ。
近くには映画の世界を切り抜いたテーマパークですよ。
あぁ、呼竜猫の姉さん、こういうの好きそうだな。
とりあえず外にいた係の人に話をして中へ。
片桐一家が着替えてる間に、火神はロビーで待ちぼうけ…じゃなくて、
式場の女性スタッフに、ピアノの段取りを詳しく聞いてました。
とりあえず一度、どこかのタイミングで実際に演奏するピアノで練習をさせてくれるそうで、
少し安心しました。でもまだガチガチしてます。
ここでハビビ氏登場。
うお、何かすっげ久しぶりだー。
彼は今日は仕事用のカメラを持ち出してカメラマンをする様子。
さて、新郎のコタさんが登場し、挨拶。
大学の先輩方も会場に到着し、会場の受付…はどうやら親族のほうが先ということで、
友人知人のカテゴリの我々は、少しサロンでお茶でも飲んでると。
式場スタッフ:「皆さんの写真取りますので、よろしくお願いします。」
…や、あの、ここはサロンなんですが。
そういうの、ありなんでしょうか
しかもですよ。
式場スタッフ:「何か面白ポーズ、おねがいしますね。」
……なんか、オカシイなぁ。
どのタイミングでこの写真が公開されるのかが気になってしょうがなかったのですが、
誰が言い出したのか、
マジでガチでビンビンな芸人のポーズでハイチーズ。
…あれ?俺だけなんかランカ・リーみたいな指の形だな…まいっか。
時間になり、チャペルへ移動。
結婚式に参加するのは2度目なのですが、妹の時は神前婚だったので、
教会での式というのは初体験でした。
式の内容はおそらくスタンダードな教会婚だと思いますけど、
神父さまがどうしても90年代の格ゲーのキャラにしか見えなくて困りました。
式が終わると、ウェルカムパーティが始まります。
言うなれば披露宴へのつなぎみたいなもので、
式で固まった緊張感をほぐしてリラックスするための時間、と言うことだったのですが。
……このパーティを早々に抜け出し、
スタッフの人に連れられて披露宴の会場へ移動した火神。
緊張感をほぐす時間に、スタッフの方々の前でピアノの練習ぅぅぅぅ…(緊張取れず)
そして披露宴。
なんだか美味しそうな料理が次々と出てきて、
シャンパンやら白ワインやらもいくらでも飲めると言うこの状況において。
火神俊哉、緊張で食も酒も進みません。
玉造先輩のスピーチが終わり、
玲雲太子先輩の突撃インタビューもあり、
二人のお色直しがあり、
サプライズの手紙があっても。
まだ、まだ、まだ。
しょうがない、とりあえず肉でも一切れ食っとk
女性スタッフ:「あの、そろそろ、ピアノのほうへ。」
火神:「むぐ、は、はぃぃ…(肉の刺さったフォークを名残惜しそうに置き)」
…………。
……(火神移動中...。)……。
………。
…うわぁ、みんなこっち見てるよ…
わ、わかったよぅ、頑張って弾くよぅ…
司会:「それでは、演奏前に一言ご挨拶をおねがいします。」
火神:「…へ?はい?(マイクを渡される火神)」
なぁぁんも挨拶とかの原稿用意してないのに、いきなり前説とか…
…すんません、何喋ったか覚えてねぇYO!
と、とりあえず予定通りピアノ弾くよぅ…
1曲目「パッヘルベルのカノン」
2曲目「Wedding」(←前説の段階でタイトル決めた自作曲)
…………。
……(火神演奏中...。)……
………。
……お、おわた……。(膝ガクガク)
目立つほど大きな失敗しなくてよかった…
目立たないところだと相当数のミスはありましたけど。
ここでふと考える。
自作曲の手書き楽譜に、
曲のタイトルと、新郎新婦の名前とか入れたらかっこいいんじゃね?
スタッフにボールペンを借り、
緊張とか余韻とかでペンを振るわせつつカキカキ…
あ、呼竜猫嬢の「N」、なんか変になった…書き直すのもアレだしそのままにしよ。
「Present for U!」
……よっしゃ肩の荷が下りた。
さぁ、肉を貪るとするか。(がつがつがつがつ)
その後、スイーツビュッフェがあって
少しの時間また立食パーティのような雰囲気。
合間先輩にからは自作曲についてすごく熱く語ってもらい、
コタさんの母君様からはものすごく感謝され、
玉造先輩からはやたらとわき腹をつつかれ…あれ、なんか玩具になってるぞ…?
ともかく、ピアノも無事終わり、披露宴も最終盤と言うところで最後のサプライズ。
呼竜猫の妹君夫妻が、結婚式中ずっと写真を取っておられて、
それをスタッフが編集したエンドロールが流れました。
感動的な音楽に包まれて皆さん、ホントいい顔してたんですが、
明らかに毛色の違う写真が一枚。
マジでガチでビンビンな芸人のポーズの、当サークル員の姿。
ちょ おま 孔明の罠
そして最後に新郎新婦から最後のプレゼント。
一般人には一般的なものをプレゼントしたらしいのですが、
とてもカオスな友人一同には、カオスなプレゼントで対抗だ!
火神→「瓢箪と徳利」
ほかの皆さんは以下のとおりだ!
八薙玉造先輩→「レトルトカレー5種」
くろねこよぎる。先輩→「オレンジのアフロ」
合間生先輩→「防毒マスク」
玲雲太子先輩→「弁髪付の人民帽」
片桐真之介先輩→「でっかいダイス」
ハビビ氏→「『(;´Д`)』←が描かれた灰皿」
氷室マコト先輩→「『危険人物』と描いてある胸リボン」
…結婚式って、オチでしめるものなんですか…!
ともあれ、2008年を代表する一大イベントは
やっぱり我々らしく、笑いに包まれて幕を閉じました。
式中は硬い表情だった新郎新婦も、最後は笑って去る我々に手を振ってくれました。
これからもお幸せに。んでもってこれからもよろしく。
式場から帰る時。
火神の耳に飛び込んだ、とっても魅惑の言葉。
玉造先輩:「うめかつお味のポップコーンってのがあってだな…」
あああああああああああああああああああああああ!
それはアレですよね!
ポップコーン・パパですよね!
USJに店舗あるんですか!?
うめかつお味旨いっすよね!
マスタードマヨ味は永久に食ってられますよね!!!(←火神だけ)
……ヒートアップしたので、
つい最近、Mサイズを一袋完食したばかりのマスタードマヨ味を求め、
玉造先輩と共にポップコーンを買いに進む火神。
他の方々との熱の格差を感じましたが、あんまり気にしない方向で。
で、今そのポップコーン食いつつ、結婚式レポートを書き上げて今に至るっす。
よっしゃ、明日も頑張るぞ。
2008年10月11日
なーんか。
うちの親父とか、バイト先の店長とか、
身の回りの人間が妙に感傷的になって困る。
正直、「理解はできる、同情もあっていい、でも、だからどうすればいいかって言われると、返答に困る。」って内容ばっかりですわ。
少なくとも、みんな、今できることから始めてくれ。
道が見えてるなら、その道を進んで。
見えなくても、段階を踏んで一生懸命やってれば見えてくるって。
そんな火神俊哉、今やるべきことは…
……やっぱし、ピアノの練習かね。
明日が終わったら、車の練習。
それからDTM。年末のCDがパンパンになるだけの曲は作りきった。
そういえば、火神の元に初音ミクが来てからちょうど一年になるなぁ…
余裕があればホームページを完全に音楽仕様に切り替える。
やっぱり今のままではちょっとまずい。データ整理もしないと。
今年の当初の目標とは大幅に狂っちゃったし、
何の危機感も感慨もなく2008年が過ぎていった感がするけども、
あと2ヵ月半くらいは、きっちり走るか。
2008年10月09日
日曜日の準備。
生まれて初めて、手書きの楽譜を作りました。
時間があるようならば、日曜日に演奏します。
試しにさっきピアノで弾いたら、リクエスト曲よりもこっちの方がピチューン率高いっす…
2008年10月07日
案ずるより産むが易し。
…世の中、その言葉ですべてがうまくいくと思うなよ…!(←小心者の言い訳)
どうも、火神俊哉です。
仕事、社員が一人減り、同期が一人辞め、どうなることかと思いましたが、
まだ硬さが見えるものの、新人たちがそこそこ馴染みそうな雰囲気を醸し出しつつあるので、
ちょっと一安心です。
むしろ、今まで火神がいたポジションを新人に埋めさせ、
主にめんどくさい部分の店長仕事を火神にさせようとする店長が非常になめた感じです。
枷になってた同期がいなくなったとたん、若干えらそうです。
今日も店舗に会社員が出勤してこず、店の舵取りを火神がする羽目になってしまいましたが、
案ずるより産むが易し、電話営業も含めて何とかなった。
まぁ、一寸先は闇とも言いますゆえ、
明日も同じ状況、明日はどうなることやらわかりませんがな…
あぁ、そうそう。
件のゴーヤドリンクも飲みましたが、
これも案ずるより産むが易しでしたな。
決してうまいとは言いませんが、
これだったらサトウキビ汁のほうが遥かにabyss。
ただ、味覚の方は何とかなってるんですが、
体の方が拒絶反応起こしているのか、
飲んだ直後からずっと腹がグルグルなってるんですけ、ど…!
2008年10月04日
悶絶必至の緑。
先日、とあるものを買いました。
今日になって、後悔してます。
よくよく考えたら、ネタに体を張る歳でも、そんなキャラでもないような気がしてきました。
身に覚えのある人なら、
確実に苦悶の姿を想像できるはず。
そうでない人も、想像自体はそんなに難くないでしょう。
あー、大学時代を思い出してきた。
ホントみんな、こういうネタもの大好きだったなぁ。
……さぁ、出でよ。
久々の休日に買い物に出かけ、
東方の新作とGWAVEの新しいやつを買ってほくほくした帰り際、
何気なく覗いた酒販店に戴陳してた。
いったんは消えたはずだったのに、
5年のときを経てまた復活してるとか、なんという陳列場所の無駄遣い…
ちょ、ちょっと待ってね、これをその身に取り込む行為はちょっと待ってね…(汗)